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2013年7月11日木曜日

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える ☆☆☆☆☆


ハングオーバー!!! 最後の反省会を見て、また見たくなったので再見。相変わらずおもしろい。

パート1があまりおもしろくなくて、パート2が好きな理由はよく分からないけど、とにかくこのアホさが好き。パート2は記憶をなくしていた間のことが少しずつ分かってくるのが気持ちいいのかもな。

海外に舞台を移してはちゃめちゃやりすぎな感はあるけど、南の島ではあれくらいやりたいよね。

2013年7月3日水曜日

ハングオーバー!!! 最後の反省会 ☆☆☆☆



低予算にもかかわらず大ヒットした第1作はあまり好きじゃなくて、んーアメリカ人のツボはよく分からん、と思っていたけど、パート2がすごい好きで、満を持してのパート3!

今回もおもしろかった!

第1作はチョイ役、第2作はスパイスだったザック・ガリファナキスが今回はかなりフィーチャーされていて、やばかった。彼のコミカルな演技がうまい。しかも大げさにやって笑わせるというより、かなり繊細に追及してる感じ。いいなあ。

毎度毎度の途方に暮れてる3人に、頭空っぽにして笑える。

不満を言うなら、今回は酔っ払ってない。完全に記憶もあれば意識もある。やっぱハングオーバーだから、今回もはめはずしてほしかった。

もう一つ不満は、ミスターチャウの出番が多すぎ。今回はけっこう彼が重要な役回りになっていたけど、しらふなのにぶっとんでる彼がちょいちょいいい味出してくる、っていうのが好きだったので、フィーチャーされすぎだと思った。(ネタばれになるので書かないけど、彼の役回りが気に入らなかったのかも、「友達」の映画なので!!)

それでもおもしろかったでーす。

2013年6月22日土曜日

パラダイス・キス ☆


出る人はかわいいしかっこいいけど、それだけですね。。

2013年4月24日水曜日

007 スカイフォール ☆☆☆

007がピアースブロスナンからダニエルクレイグに変わったときは、なんじゃこのオッサーン!と思ったけど、今やかなりかっこ良く見える。

私が世間のレベルに追いついたのか、ダニエルクレイグが成長したのか。どちらにしろ、女好きで軽いイメージだったピアースブロスナンの007より、今はダニエルクレイグのハードボイルドな007の好きだ(ハードボイルドだからと言って女好きなところは変わってないけど)。


逆にハビエルバルデムは、彼と気づかないくらいダサかった。金髪似合わないね。。007の悪役なのだから、かっこよくあってほしかった。

でもこれまで通り全体的にスタイリッシュでとにかくかっこよかった。

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 ☆☆

トラと励まし合いながら漂流を生き抜く動物とのふれあいの話かと思って見たら、精神世界のお話だった。そういうのも全然嫌いじゃないし、リトル・ブッダとかすごく好きで何回も見たけど、ライフ・オブ・パイはそこまで響かなかった。なんでだろうな。



世界にひとつのプレイブック ☆☆☆


心に傷(精神障害も)を抱えた男が、奇抜な女性(こっちも心に傷あり)と出会って少しずつ(良い方に)変わっていくっていう、ありがちなシチュエーションなんだけど、息子のことは好きだし考えてるけどつい自分の野球を中心に考えちゃうお父さんとか、傷の癒し方がやたら練習がハードなダンスなとことか、なんかちょっとだけ違ってて、そこがいい。ありがちなだけじゃなく、奇抜なだけでもなく。精神病院友達のクリス・タッカーの役回りも、キャスティングも絶妙。

ホビット ☆

全然おもしろくなくて見てるの辛かった。


私はロードオブザリングにも全然はまれなかったから、ロードオブザリングが好きな人は多分好きなんだろうな。

アルゴ ☆☆☆☆

どんな映画なのか事前知識なしに見始めて、初めはイランの国内情勢が描かれていて政治的で陰鬱な映画なのかなーという印象だった。

私は政治情勢に疎いので、それについていくだけでもけっこう大変だった。


それが救出作戦の話になってベンアフレックが主導権を握り始めた辺りから、急にエンターテイメントになってくる。

2013年3月29日金曜日

ルビー・スパークス ☆☆☆☆


おもしろかった。リトル・ミスサンシャインの監督だと聞いて納得。こういうゆるっとした映画好き。

「彼氏/彼女のことを自分の思い通りにはできない、相手のことを受け入れるのが大切なんだよ」ということを描いていて、ほのぼのすぎず、サスペンスすぎず、恋恋しすぎず、いいバランスだなーと思った。

2013年2月23日土曜日

真珠の耳飾りの少女 ☆☆☆

派手な演出はないけど、なんだか引き込まれる映画だった。映像がきれいだからかな。

スカーレットヨハンソンがまゆげも描いてないのにかわいかった。いいなー素のかわいさ。とてつもなく純真そうだった。

真珠の耳飾りの少女がどういう経緯で描かれたのかは分かってないらしいけど、一枚の絵からここまで想像を膨らませられる原作者もすごい。

2013年2月20日水曜日

オーシャンズ12 ☆☆☆☆

初めてではないけど、おもしろかった。こういう悪ノリしたかっこいいだけの映画好き。ストーリーはどうでもいい。

嫌味な男にこてんぱんにやられてると見せかけておいて、最後嫌味ったらしくお金を受け取りにいくところとか、気持ち良くて嫌いじゃないよ。

2013年2月16日土曜日

アナスタシア ☆☆☆

映像とてもきれいだったけど、ストーリーはありきたりだったかな。このストーリーにひねりとか求められてないかもしれないけど。

2013年2月10日日曜日

レ・ミゼラブル(映画) ☆☆☆☆☆

「ああ、無情」っていうタイトルが良くないよね、そういう本があることは知ってるけど、とても読む気にならない。

でも評価がとってもいいので映画は見てきた。

レイトショーだったから寝てしまうかなっていう微かな不安があったけど、全然眠くなんかならなかった。

細かいストーリーにはあまり納得いかなかったけど(ジャンバルジャンが「3日後に必ず戻る」とか言うのに絶対戻らなくて、それで正直者風に描かれてるところとか)、大まかなストーリーとしてはすごくおもしろかった。(マリウスとコゼットはハッピーエンドだったけど、それ以外の人は)全然救われないけどすごく一生懸命生きてて、でもエンディングはとても前向きに描かれてて感動した。エンディング良かったよ。

録音じゃなくて生歌なこととか、極端なアップが批判されてたけど、そのどっちも全然良かった!むしろそうしてくれて良かった!

セリフのすべてが歌なので、生歌にすることでちゃんとリアルな演技の感情込みの歌になってて、へたに上手すぎるよりよっぽどよかった(スタジオ録音のほうが上手というだけで、皆さん歌唱力は桁外れです)。

極端なアップも、特にアンハサウェイがI dreamed a dream歌うシーンなんてものすごい感情が伝わってきてとても良かった。アンハサウェイってあんなに演技うまかったんだなあ。

残念だったのはラッセルクロウ。2回くらいソロで歌い上げるシーンがあったけど、なんかただ歌のうまいオッサンて感じで、ソロに堪える演技じゃなかった。しかも(ラッセルクロウのせいじゃないけど)自殺するシーンで地面に当たる効果音が安っぽすぎて、全然悲しくなれなかった。


初めて「ああ、無情」に興味を持って調べてみたら、かなり壮大な話で、映画や舞台のあらすじとはけっこう違うみたい。